初めての挑戦した、臨時講師の仕事が一段落しました。
テキスト選びから始まって、講義の方法を考え、話しが時間内に収まるのかを心配し…
試行錯誤の末に、自分なりの授業の流れやプレイスタイルを作りあげることができたんじゃないかなと思っています。
現段階では、それが生徒の役に立っているのか、理解されているのか、楽しんでくれているのかは…謎(笑
でも、なんとか終わることができました。
悩んだことは、勉強を「させる」べきか
授業のをはじめに悩んだことは、寝てる生徒の扱いについてだった。
起こすべきか…起こさないでいるべきか…それが問題だ…みたいな感じ。
講師になってはじめて分かったが、生徒が寝てるだけで先生は無言の意見を突きつけられる。
- 授業がつまらない
- こんな授業役に立たない
- 早く終われ
「寝る」というだけで、先生はこんなにもストレスを受けるのかというのを、身をもって知った。
高校時代に自分もやっているので因果応報ってやつです。
さて、どおしようか…
悩んだ私は、一番楽な解決方法の「起こさない」という選択肢を取りました。
義務教育でも無いし、注意することで生徒の反感を買うことも無い、講義も停滞しません。
別に生徒が勉強をあきらめてもいいんです、授業を進めれば私はお金をもらえるから。
一番楽な方法で、一番「愛」のない対応だと分かっています。
生徒の将来を心配してくれる先生なら、ここで怒って「しっかり勉強しろ!」と伝えるべきだと思う。
でも、言ったってしょうがないんです。
本人にやる気が無いんだから、起きていても何も得る事はできないと思う。
ほっとけばいいんです…
だけど、悔しかった
マーケティングとは、商品が売れるような状態にする事だ。
つまりは、商品の価値を相手に伝える方法なんだ。
なのに、マーケティングの講師が生徒の興味を引けない時点で、ダメのダメダメ講師となった。
マーケティングはこんなにも面白いのに、その面白さをしっかり伝える事ができなかった事がとても悔しい。
一応、来年も継続して講師を依頼されました。なので、来年も講師を続けます。
でも、来年は絶対、マーケティングの楽しさを分からせてやる!絶対に楽しませてやるからな!!!
やるからなー・・・るからなー・・・なー(エコー
生徒さん1人1人の顔を思い浮かべながら、
「こう話すとあの子は寝ちゃうだろう」
とか
「こう話せばあの子は笑うだろう」
とか
受講生の顔
をイメージするといいよ。
岩間先生自身が受講生に対して
「授業中にどんな気持ちになってもらうのか?」
をしっかりイメージして授業を行う。
ゼスチャー
声の抑揚、イントネーション、間
顔の表情
授業全体のストーリー
この辺りの「事前準備」が
私の授業のコツです。
コメントありがとうございます。
生徒の事を考え、それぞれに合わせた授業を心がけるという事ですね。
来年の目標は「楽しさを伝える」と「目標を持ってもらう」かなと思っています。
またいろいろ教えてください!